中部テレコミュニケーション株式会社
2012年08月08日
中部テレコミュニケーション株式会社(略称:ctc、本社:名古屋市中区、代表取締役社長:湯淺英雄、資本金:388億円)は、光ファイバーインターネット接続サービス「コミュファ光」において、IPv4のアドレス枯渇問題※2に対応するため、2012年8月22日より、IPv6※3によるインターネット接続※4に対応を開始します。
詳しくは、下記「IPv6接続への対応開始について」をご覧ください。
また、IPv6接続への対応開始に先立ち、本日より、コミュファ光ポータルサイト(http://www.commufa.jp/) をIPv6対応するとともに、接続状況の確認ができるようアイコン※5を表示することといたしましたので、併せてご案内いたします。
弊社では、今後ともIPv6対応に対する取り組み、普及・促進を進めてまいります。
- ※1 弊社調べ(2012年8月8日現在)
- ※2 近年のインターネット利用者の増加によって、従来のインターネット標準プロトコルであるIPv4アドレスが枯渇し、お客さま端末やサーバに割り当てるIPアドレスがなくなることで、新規の機器がインターネットに接続できなくなる問題をいいます。
- ※3「Internet Protocol Version 6」の略で、従来のIPv4の次期バージョンのプロトコルのこと。膨大なアドレス空間により、より多くの機器にIPアドレスを割り当てることが可能となります。
- ※ 4 コミュファ光のネットワークは、フォールバック(ネットワーク接続にあたって、IPv6アドレスからIPv4アドレスへの切り替えが必要なときに発生する 遅延問題)が発生しないため、IPv4/IPv6を意識することなく、これまでどおり、快適なインターネット接続サービスをご利用いただけます。(下記参照)
- ※5 IPv4/IPv6の接続確認用に次のアイコンを表示します。
IPv6接続への対応開始について
- サービス概要
- 参考
コミュファ光におけるIPv6対応については下記のURLをご覧ください。
http://www.commufa.jp/service/ipv6/ - 概念図
※コミュファ光のネットワークは、フォールバック遅延が発生しません。
お問い合わせ先
コミュファ コンタクトセンター
フリーコール : 0120-218-919(受付時間9:00~21:00、年中無休)
以上