2021年1015
中部テレコミュニケーション株式会社


 中部テレコミュニケーション株式会社は、災害用備蓄品である食品を、中部地域でフードバンク活動を行っている特定非営利活動法人「セカンドハーベスト名古屋」へ20211012日に寄贈いたしました。

 フードバンク活動とは、まだ食べられるにもかかわらず廃棄処分されてしまう食品を、必要としている個人や福祉団体へ提供する活動です。「セカンドハーベスト名古屋」は名古屋市を中心に東海三県でフードバンク活動をしており、路上生活者支援団体や母子生活支援施設等への食料品の配布や、行政と連携して生活困窮者へ食料品を届ける活動を行っております。

 弊社はBCP(※)対策として、従業員の災害用備蓄品を各拠点に配備しています。これらの備蓄品のうち食品がまもなく賞味期限を迎えることから、食品ロス削減への貢献として「セカンドハーベスト名古屋」へ寄贈いたしました。

 フードバンク活動による食品ロス削減は、SDGs17つの目標のひとつである目標12「つくる責任つかう責任」の達成に貢献するものです。弊社は地域貢献および環境保護の向上に努め、今後も持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

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※ 企業が自然災害、大火災などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと。

以上