自分の個性を活かしながら
マイペースで働く4人の社員たち。
仕事もプライベートも楽しみ、
イキイキと毎日を過ごす彼らに
働く環境について語ってもらいました。
ctcのココが働きやすい!
明るく、親切な人が多い!
コミュニケーションが活発!
制度が整っているから
フレキシブルに働ける!
変化を好む企業風土
アイデアを形にしやすい!
ctcならではの
ユニークな取り組みがある!
情報システム部
IT
KOHさん
学生の頃からパソコン好き!
休日もPC触っています!
コミュファ営業2部
集合営業グループ
営業
YASさん
旅行が趣味。
休日の朝はサイクリングへ。
コミュファ営業2部
集合サービスグループ
サービス
MIUさん
癒し系キャラクターグッズの
コレクター。
債権管理部
管理
JOYさん
趣味は野球観戦や
旅行、手芸、ゲーム。
talksession
まずは、現在担当している仕事と、
どんな障がいをお持ちか
教えていただけますか?
私の場合は、糖尿病により左目に眼底出血が起きて、網膜症と白内障になりました。右目も症状が進んでいたため両目ともに手術を行い、右目については手術後に緑内障となりました。現在、左眼の視力は0.02、右眼は「明暗弁」といって明るいかどうかが判断つく状態です。
私は網膜色素変性症なので、視野狭窄や視力低下、暗いところが見えにくいという特徴があります。
業務以外では、社内フォトコンテストの運営に携わっています。毎回テーマを決めて、応募作品をオフィスの大型モニターに映して発表したり、各部門の長が優秀作品を選んで表彰したり。このコンテストを立ち上げた先輩が異動になり、運営を引き継いだのですが、今では私自身も楽しみながら活動しています。
talksession
ctcを選んだ理由や
魅力を感じる点について
教えてください。
入社して一番驚いたのは、情報システム部に人が多いこと!なかでも社内システムの開発に多くのメンバーが携わっていて、ctcの盤石な通信インフラはこれだけのマンパワーによって支えられているんだなと実感しました。
転職活動は、営業としてのキャリアと当時の体調面を考慮しつつ進めていました。新しいことに挑戦できるという期待半分、不安半分で入社しましたが、営業スキルをより高められる環境だと思っています。というのも、ctcは「すべてはお客さまのために」というモットーを掲げるだけあって、お客さまの要望や課題に対する解決能力が高いんです。トラブル対応も、驚くほど早いですよ!厳しい条件下でも、臨機応変に対応できるようになりました。
携帯関連という仕事柄、以前からctcには親近感を感じていました。志望した理由は、インターネットを通じて、多くの人に便利さを感じてもらえたいと思ったから。不安もありましたが、希望していたデスクワークに就けること、立地に優れている点は魅力でしたね。私の場合、暗い場所を歩くことに不安を感じるので、勤務地が最寄り駅から近く、明るい道沿いにあるというのは重要な要素でした。新しくできた名古屋駅のサテライト・オフィスは、立地面もインテリアもとても素敵です!
ctcは、明るく親切な人、仕事に対して真摯に向き合う人が多いと思います。何でも器用にできるマルチな人も、あちこちにいます。隣の部署にもテキパキと仕事をこなす先輩がいて、少しでもその人に近づきたいと思うと、仕事のモチベーションも上がります。
talksession
働く環境について、
どう感じていますか?
本社の全フロアにおいて、固定のデスクを持たずに好きな場所で仕事をする「フリーアドレス」が導入されています。目が悪い私にとっては、照明の環境が日々変わるのも、空いてるデスクを見つけるのも苦労しそうだなと心配していましたが、毎回決まった席を使えるように配慮がありました。私は業務で個人情報を扱っているので、情報の漏洩を防げるという点でも、専用席があるのはありがたいですね。
とはいえ、時にはお客さまのスケジュールに合わせて、夕方以降にアポイントメントが入ることもあります。そんなときは、出社時間を遅らせ、勤務時間帯を午後中心に調整できるといいのにと思ったことも。働く環境は、所属部署やグループによってさまざまですが、個人に合わせたシフト調整が可能になれば、今以上に働きやすくなると期待しています。
ただ、そうした個別待遇はありがたいですが、特別待遇は不要かな。障がいがあっても、周りが分け隔てなく接してくれることが、働きやすさにつながっていると思うので。
社内環境としては、自分の意見やアイデアを発信しやすい点も魅力ですね。ctcには「明日のための時間」という、10年後のありたい姿を考える取り組みがあります。その活動の一環として、私は「自分にしかできないことは何だろう」と考え、障がいを持つ社員同士の交流会を企画。それまでは誰がどんな状況で働いているのか分からなかったのですが、定期的に集まるようになってから、横断的なコミュニケーションを図れるように。垣根を超えた情報交換の場であり、働きやすい環境づくりにおけるブレインストーミングの場にもなっています。
それに、いい仕事をするためには、楽しく遊ぶことも大切!という考え方のもと、これまでにも所属部署ごとに、いろんな遊びの企画が生まれていました。仲間と楽しく遊んだ経験が、仕事にもいい影響を与えていましたね。
talksession
これから挑戦したいことや
今後の目標を教えてください。
私個人としては、自分にしかできないこと、考えつかないようなことを、これからも見つけていきたいと思っています。
気負わず、無理せず、朗らかに。
ctcには障がいを持つ社員が20名ほど在籍しているが、彼らはいつも自然体。
それは、得手不得手は何か、
自分だからこそできることはないかと
彼らが人一倍、自分自身と向き合っているからではないだろうか。
障がいがあってもなくても、
ctcでは一人ひとりが特別な存在。
多彩な個性が集い、
切磋琢磨する環境のなかで
「自分らしさ」を知り抜いていることは最大の強みになるはずだ。