- Interview
- Yusuke Shimizu
現在の仕事内容
中部5県下における官公庁等の公共系のお客さまに対し、ICTソリューションを販売するSEとして働いています。私は特に自治体のお客さまを多く担当していますが、人々の暮らしを支える自治体職員の皆さまの仕事が円滑に進められるためのシステム導入を念頭に、担当者さまと何度も打ち合わせし、要件定義から運用フェーズまでを設計、それに関わる金額確定までが私の仕事です。
また、当社はデータセンター、クラウド、回線等のサービスメニューをICTソリューションと組み合わせ、オールインワンでシステム提供することが可能です。ICTソリューションを活用し、自ら設計したシステムが実際に導入され、自治体職員の皆さまの業務改善や効率化が達成できた時は、自分自身も人々の暮らしを支えることに寄与できたと実感でき、この仕事の魅力のひとつとなっています。
入社のきっかけ
情報通信系の学科で学んでいたこともあり、通信系の会社で勤めたいという気持ちと、自分の生まれ育った中部地域に仕事を通して携わっていきたいという気持ちで、就職活動をしていました。そんな中、学内説明会で中部地域に根ざした通信事業者であるctcに出会い、会社説明会に参加しました。
会社説明会では、中部地域へ貢献できるだけでなく、若いうちから仕事を任せてもらえることでチャレンジができ、また自分自身が成長していける企業文化があることを知りました。また、働く先輩社員の方々が必ず挨拶してくださり、雰囲気の良い会社だと実感し、ctcへの入社を決めました。
入社時は、幅広いICT分野において、分からないことが多く不安でしたが、周りの先輩社員に相談しやすい環境と自らのやる気でいくらでもスキルを吸収できる環境があり、今でも日々成長を実感しながら充実した仕事ができています。
やりがいのある業務
自治体さまのクラウド案件です。その自治体さまは、入社1年目から担当しているお客さまで、担当した当初、当社との取引は、クラウドサービスと回線のみでした。他のシステムは、競合他社が契約しており、そのシステムをどのように、ctcで契約いただくかが課題でした。
そこでお客さま先へ足繁く通い、要件ヒアリングを重ね、お客さま予算、競合他社の提示価格等から、最適な構成を検討した結果、当社との契約が決まりました。今では、クラウドサービス契約金額を当時の5倍程度にまで向上させることができ、今後も大規模な取引を控えています。お客さまの保有するシステムに対し、自らの設計で契約を大きくできたこと、大規模な取引までできるほどお客さまとの関係を構築できたことに、大きなよろこびを感じました。
また、「ctcさんにしてから、システムの不具合がなくなった」というように、お客さまからお褒めの言葉や、感謝の言葉をいただいた時にもとてもやりがいを感じました。お客さまを大切にし、このようなお客さまを1社でも多く増やすことが、私の仕事の目標であり、やりがいです。
これからの私の夢
教えられる立場から、教える立場になるべく、資格取得等による幅広い知識を習得することでスキルアップし、将来はグループを牽引していく立場になりたいと考えています。
また、公共向けシステムは独自仕様のものが多く、サービスメニューのカスタマイズが必要であったり、様々なIT製品の仕組みを組み合わせた構成が必要になります。このような自治体に特化したサービスを企画・提案し、ctcの自治体向けサービス基盤の構築を提案したいとも考えています。 そして、ICT拡販や回線とICTを組み合わせた売上を拡大するために、SEとして培った知識やノウハウを活かしたいという気持ちや、自らが販売したお客さまのICT基盤やサービス基盤を運用・保守していきたいという気持ちもあります。将来を見据え、様々なことにチャレンジしたいと思えるctcで働けていることに充実を感じています。
1DAY Schedule 1日のスケジュール
- 6:30
- 起床
- 8:00
- 家を出る
- 8:30
- 出社
- 9:00
- お客さま先へ移動
- 10:00 - 11:00
- お客さま訪問
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 帰社
- 14:00 - 15:00
- 提案資料作成
- 16:00 - 17:00
- 社内打ち合わせ
- 18:00
- 本日の訪問について報告
- 19:00
- 明日のお客さま訪問準備
- 20:00
- 退社
- 20:30
- 夕食
- 21:00
- 自己啓発
- 22:00
- 余暇
- 0:00
- 就寝